薩摩流モチベーションの上げさせ方 ~091

児孫の為に美田を買わず

こんにちは、新町です。

 

私事ですが、昨日は私の誕生日でして・・。

 

 

あなたももし、フェースブックをしていたら経験ないですか??

 

 

朝起きたら、100件近くのメッセージが来ていたってことが・・・。

 

 

アレ本当にあり難いんですが、全部に返信返すの大変ですよね??

 

 

今朝は本当に100件近く、ありがたいメッセージが届いてまして、私は商売がら、一人ひとりに、返信をいたしました。

 

 

けっこう時間かかりますよね??

 

 

あなたはそういう時どうしていますか??

 

 

一番労力かからない方法として、「皆様ありがたいメッセージやお祝いの言葉ありがとうございます。」とまとめて、書くのが時間と労力がかからずいいんでしょうけど・・。

 

 

 

 

ということで本題に入ります。

 

 

人は何にやりがいを見出すのでしょう??

 

社長や上司がよくあたまを悩まされる事に、社員や部下のモチベーションをどうやったら上がってくれるか??

 

 

悩んでいる方多いんじゃないですか??

 

 

給料を上げて、やる気を出させる。

 

休暇を多くあげるとか。

 

 

たぶんあなたも、「内の社員のモチベーションを上げるにはどうしたらいいか?」なんて頭を悩まされる事もおおいかと思います。

 

 

お金なんでしょうか??

 

 

そのへんについて今日は薩摩の教えをふまえて、お話させていただきたいと思います。

 

 

児孫の為に美田を買わず

じそんのためにびでんをかわず

この言葉は無き西郷さんの遺訓を集めた、南洲翁遺訓の言葉です。

 

 

西郷家の子孫の方からも聞いたのですが、本当に西郷さんが死んだ後、子ども達に何も残していなかったそうです。

 

 

これは、今でも西郷家の家訓として子どもに、財産を残してはいけないと、守り続けられているそうです。

 

 

明治維新を成し遂げた西郷隆盛や大久保利通達は、もともと島津につかえる、まずしい下級武士の子供として生まれ育ちました。

 

 

そして明治維新後、とくに西郷さんは、明治政府で陸軍大将や参議(大臣)を 務めたスーパーヒーローでした。

 

 

そんな西郷さんの、生活はさぞゴージャスな生活をおくっていたのではと、あなたは思っていませんか??

 

しかし、鹿児島に帰った西郷さんの生活は、実に質素な生活を生涯つらぬいたといわれています。

 

 

大業をなしえた当時の西郷さんくらいなら、裕福なくらしをおくれたと思うのですが・・・。

 

 

 

そんな生き方をしている西郷さんを知ってか、ある時知り合いの男が耳よりな話を、西郷さんの奥さんである(いと)さんに持ちかけてきました。

 

ある村でよく肥えた田んぼが売りに出ているので買っておかないかという事でした。

 

 

この時代のお米は、ただ単に主食としてのお米としてではなく、お金のかわりにもなるコメを生む田んぼは貴重な財産でした。

 

 

鹿児島はシラス台地に覆われているため、特におコメの生産には悩まされている場所だったのです。

 

応対した奥さんは、心をうごかされて、さっそく西郷さんにその事を伝えました。

 

 

その話を聞いた西郷さんは、こう答えました。

 

 

「わが家にバカな子、心のたるんだ子がいるか?」

 

 

それを聞いた、奥さんがポカンとしていると、西郷さんは続けて言いました。

 

 

「毎日汗水たらして働き、そして一生懸命に勉強をしなければ、世の中に役立つ人間になる事はできない。そういう人ほど、やがて国の土台になるのだ。もし、わが家に、勉強嫌いやなまけ者がいるとするなれば残念ながら田畑を買っておかなければならないが、ありがたいことに皆人並みである。それぞれが努力し自分の力で生きていくだろう。」

 

「また、世の中にはなんぎして政府に税金を納め、貧乏に暮している人も多い、もともと、美味しいものを腹いっぱい食べ、美しい服を着て、立派な家に住みたいという考えが間違っているのだ」

 

と奥さんをさとしました。

 

 

あなたなら、こんなおいしい話どうしますか??

 

 

私も、そんなイイはなしがあれば、のるかも知れません。

 

 

しそんに銭金くりゅりゅんくま、魂くれぃれぃ

子ども達にお金や財産をいっぱいのこすよりも、魂(心の芯)をのこしなさい。心や知恵が貧しかったら人生は貧しい。

 

 

 

奄美大島の人たちは、本当に優秀な人たちが多いです。

 

 

その理由はこの言葉に理由があると思います。

 

この言葉は奄美大島の言葉でありますが、奄美大島は昔、薩摩の統治下において、本当に貧しく苦しい生活をしいられていました。

 

 

私の祖先は父がたは、薩摩の武家上がりですが、母がたは奄美群島にある徳之島という島の農民上がりです。

 

 

母方のおじいちゃん、おばあちゃんは本当に働いていました。

 

 

ばあちゃんは、昼は農業、そして家事以外は、ずっと大島紬を織っていました。

 

 

家の中に大きな機織機があって、ひどい時は一日中、ラジオを聴きながらハタを織っていました

 

 

今でこそ少し値段が下がりましたが、大島の先祖はありがたいことに、大島紬の値段を下げる事がありませんでした。

 

そのため、島の人たちの大きな収入源になっていました。

 

 

バブルがはじけると、その大島紬の価格も下がってしまいましたが・・。

 

島のお母さん達は、その大島紬のはたを織って、子ども達に質の高い教育を与えて大学まで高い教育を与えて、育て上げていました。

 

 

この言葉は、島民たちの苦しい生活から産まれた言葉で田畑や財産やモノを残してあてるよりも、知恵や心構えをさずけなさいという意味です。

 

 

そして徳之島の言葉に「ヤンキキバン」という言葉があります。

 

 

この言葉の「ヤンキキ」という意味は、「かやぶき屋根」

 

「バン」という言葉の意味は「ご飯」であります。

 

 

この言葉の意味は

 

「オンボロのかやぶき屋根を支えるのは、水の張ったまずしいオカユである。」という意味になります。

 

徳之島の親たちは、貧しい生活をしいいてでも、子ども達に高い教育をあたえてやしない、そのためなら、少しばかりのご飯にお湯を注ぎ、水でザブザブにあふれたオカユで、朝から晩まで身をこなにして働きに働きます。

 

 

そのナベの中のオカユには、屋根裏のハリが、オカユに張った水に映っていました。

 

 

それほど水っぽく貧しい食事でした。

 

 

私の母方のバアちゃんも、いつも「ヤンキキバン」でした。

 

 

貧しくも真剣に生きている、そんなバアちゃんの、後ろ姿をみて、一生懸命にいきるという事を学ばせてもらいました。

 

 

 

 

 

薩摩流、社員のモチベーションの上げ方

社長や上司がよくあたまを悩まされる事に、社員や部下のモチベーションをどうやったら上がってくれるか??

 

 

悩んでいる方多いんじゃないですか??

 

 

給料を上げて、やる気を出させる。

 

休暇を多くあげるとか。

 

実は給料をあげてモチベーションを上げる方法は、一時しかもたないそうです。

 

 

これを実験して立証されているんですが、給料を上げた時、最初は気持ちが高揚してモチベーションが上がるそうなんですが、人間は2週間たたないうちに忘れてしますみたいです。

 

 

私も何度か給料を上げて、新しい仕事をあげて、スタッフのモチベーションをあげようと試みたんですが、人間なれてくるとだんだんとなまける方向にいくんですよね。

 

 

じゃあ、一番効果的にモチベーションをあげる方法は??

 

 

その実験では、スタッフを教育して、自分が成長しているという実感をあたえて行くことが大事なんだそうです。

 

 

成長して出来なかった仕事が出来るようになった。

 

 

成長して、新しい仕事をまかされるようになった。

 

 

などなど・・・。

 

 

教育→自己成長

 

がやりがいにつながるんですね・・。

 

 

今日も全てに感謝!!

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