
昨日は鹿児島がどんなに素晴らしい場所なのか?
ということを、おおまかに書いてみた。
これを読んでいるあなたは、鹿児島に住んでいたり、鹿児島に行った事がある人だろう。
行った事も何のゆかりもないというあなたは、是非鹿児島に一度足を運んで、鹿児島の美味しいものや、歴史、自然に触れてもらいたい。
今日は鹿児島を代表する偉人、西郷隆盛のひ孫である、西郷隆夫さんの話を紹介していきたいと思う。
西郷隆盛については、あなたも分かっているとは思うが、私が最も尊敬できる偉人だ。
もちろん、尊敬できる一番の理由としては、私の郷土の代表する偉人という事もあるのだが。
この鹿児島に住んでいると、この偉人がいかに凄い偉人であったかを、随所に感じ取る事が出来る。
もちろん、私が10代の頃は歴史に興味も無かったが、22歳の頃単身でアメリカに行った時に感じた私は誰なのかという疑問から、私のルーツを調べる事が歴史との出会いであった。
西郷隆盛のひ孫にあたる、西郷隆夫さんは、自分の残りの人生を西郷隆盛の教えや歴史を伝える事を天命として、この鹿児島に忠義を尽くしている尊敬できる人だ。
その西郷隆夫さんが、我々JUNOJI「ジュノジ」という会のメンバーに入ってくれた。

今回はその会で西郷隆夫さんが、教えてくれた歴史と鹿児島が観光立国として行きぬく知恵を少しお話したいと思う。
①鹿児島県は商売をするにあたって、我々がターゲットとする若い年代がすくない。
②鹿児島は情報発信力がかなり低い
③鹿児島人は行動をしない
④スマホ、ネット普及率が極めて低い
(フェースブック普及率も全国で30位)
①鹿児島県は商売をするにあたって、我々がターゲットとする若い年代がすくない。
鹿児島は、大学を卒業しても受け入れ口の大手企業がなく、皆、県外への就職を余儀なくされる。
関西の鹿児島県人会の人口は250万人。
関西の鹿児島県人会の人口は350万人。
と多く、鹿児島から出て行った人たちは、鹿児島の故郷を思う人たちが多いという。
しかし、2世代目になるとなかなか鹿児島とのゆかりがどおしても薄くなるという。
②鹿児島は情報発信力がかなり低い。
③鹿児島人は行動をしない。
ネットを含め発進力が低く、行動が昔から遅いその結果として所得が低い。
未だに鹿児島の観光は。
桜島、温泉、西郷さん
鹿児島に求められる事は、
鹿児島のアピール発信力!!
特産物が多くても加工技術が無い。
知行合一!!
古くは儒教から伝わる言葉だが、薩摩も古くから教え継がれている言葉。
④スマホ、ネット普及率が極めて低い
沖縄を次いで、ワースト2位だ。
次回は、そんな鹿児島にどうすればというヒントを伝えていけたらと思う。
今日も全てに感謝!!

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