人はなぜ、酒を飲むのか??⑤~048

なぜ、そんなにも当時隆盛を極めたキャバレーが衰退していったのだろう??

 

これは、酒場が持つコミュニティーという部分が、時代の変化によって変わりゆく、環境の変化に影響を受けやすいためだと考えられている・・。

 

ここで少しキャバレーについて、説明をしておきたい・・。

 

 キャバレーはフランス語で居酒屋を意味し国内では戦後まもなく、昭和20年代に東京・銀座に進駐軍向けに

 第1号店がオープンした。

 

ホステスが客をもてなす飲食店。料金は時間制で"明朗会計"、ショーを行うステージや生バンド付きのダンスホールがあり、ダンスコメディショーなどパフォーマンスをする舞台のある華やかで大型接客店へと大衆化した。

 

 

当時では珍しかった生バンドの演奏にのりダンスホールで華やかなドレスを着た女性とステップを交わす。

 

戦中戦後の混乱や日頃の労苦を忘れられる・・。

 

“一夜限りの桃源郷”として瞬く間に日本中に広がったという・・。

 

 

 

 単なるアルコールと女性との会話を提供するだけではなく、文化の発信地にもなった。

 

数々の歌手がステージで拍手と喝采を浴び、昭和の芸能史を彩るスターとなった。

 

当時、テレビがまだない時に、きらびやかで華やかな娯楽をもとめて、人々は夜の街にくりだしていったようだ。

 

1960年ごろから、TVがお茶の間の娯楽として登場してくると、にわかに大型大衆酒場は、ゆっくりと陰りを見せ始める・・。

 

 そして、70年代初頭のオイルショックや戦後の高度経済成長が終わりを告げ、その後にバブル経済が弾けると一転して下火に・・。

 

バンドの演奏やダンスがなく20代中心の女性による短時間の接待をする店舗などが、安価で気軽に通える比較的小さな店舗が台頭していった・・。

 

繁華街から1つ、また1つと

 

キャバレーのネオンが消えていった・・。

 

唯一鹿児島にキャバレーがある。

 

森川観光グループという広島のフランチャイズチェーン、ビッグボックスである・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、興味がある方は一度足を運んでもらいたい・・。

 

昭和の香りはないが、こんな感じがキャバレーかと、感じていただけるはずだ・・。

 

すこし余談にはなるが、

 

 あのローソンの全身もキャバレーだった・・。

 

当時キャバレーハワイは、コンビ二   サンチェーン を経て、ローソンに!

 

キャバレーハワイは成長が見込めなくなったキャバレー事業から、サンチェーンというCVS事業へ転身・・。

 

1980年にはダイエー傘下に入り、1989年に運営会社が対等合併後、1996年に社名もローソンに変更された。

2010年公開のアメリカ映画。

クリスティーナ・アギレラの映画初主演となる、バーレスク』(原題: Burlesque)という映画がある。

 

どことなく、日本のキャバレーを思わせる映画である・・。

 

昔の人が語る天文館は、今の天文館とは違う。

 

人々が、刺激を求め酒場にくりだしていた、隆盛を極めていた時代だ・・。

 

あの頃の天文館の勢い、熱気を一度体感してみたいものだ・・。

 

続く・・。

 

今日もすべてに感謝!!