
冒頭の写真は、アイルランドのシリッシュパブの風景である・・。
アイルランド人は酒飲みだ。
世界的に有名である。
アイルランド国内には、人口450万に対して7,500軒ほどのパブがあると言われる。単純に計算して600人に1軒となかなか立派な数字である。
その分酒を飲み過ぎる傾向があり、あるデータによれば、18~75歳の飲酒者の54%が過剰飲酒者(harmful drinker)に分類されるそうだ。
こんなデーターがある。

これほどまでに、酒をあおる国民であるのだ・・。
ちなみに、日本は30位まずまずの30位・・。
酒を飲む国民がいいのか悪いのか、議論しがたいところがあるのだが・・。
表を観ての通り、2位までの数値は、互いに均衡して推移しているが、アイルランドの数値は、2位と大きくはなれて堂々の1位である・・。
恐るべき、アイルランド人である。
私も、数回アイルランド人の飲み方に驚かされた事がある。
アイルランド人がビートニックに飲みに来てくれた時の話だが、ウイスキーストレートにチェイサーがビールを同時に注文して、2時間くらいの短時間で、5杯づつ計10杯を飲み干して帰っていった事に、さすがは、アイルランド人と驚いたこともある・・。
人はなぜ、酒を飲むのか??
アイルランド人はなぜ、酒を飲むのか??
ゴッサムの神々 上という書籍の中に
「アイルランド人は酒飲みで、病気持ちでだらしがない。」
「何故か?」
「それは、ひとえに、宗教が彼らから神を奪っているからだ。」
としている・・。
なんともアンニュイで理解しがたいこの一説を
全部、読み進めてもらえば、なんとかマンニュイくらいには理解してもらえると思う・・。
人はなぜ、酒を飲むのか??
これを、おお酒飲みの国民、アイルランド人をふまえて紐解いていこうと思う。
続く・・。
今日もすべてに感謝!!
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