ビートニックは、さまざまな出会いを提供します。
お酒だったり人だったり・・。
新しい価値観なんかも。
今回も引き続きシェリー酒のお話・・。

このいきなりの写真は、「ベネンシアドール」・・。
ごらんとうり、シェリーが糸ひくかのようになるべく腰ぐらいの位置に持ったグラスに1メ
ートルもの高い位置から試飲グラス(カタビノ)にそそいで、シェリー酒を空気中になるべ
くふれさせると、香り立ちふんわりとした味わいになります・・。

食前酒にはドライシェリー
魚料理には白ワイン
肉料理には赤ワイン
戦後、洋食文化の流入の際、このような公式が伝わったようです。
「食前酒といえばシャンパン」のほうが
メジャーでしょうか^^
でも、
当時この法則にのっとって、
レストランを利用されていた
ご年配のお客様などは、
今でも食前酒には、
シェリーを注文される方が多かったようです。
私もレストランの食前酒は断然シェリー酒・・。
辛口のシェリーでフィノではなくマンサリージャがいいです・・。
きゅっとドライシェリーをすきっぱらに入れると、14度以下に冷やされドライな味がまし
て後から追っかけてくる塩けで、クイーとアルコールの刺激で胃液がで出てくる感じがたま
んなく好きです・・。
お陰で、料理もおいしくいただけます・・。
昔からの食前酒として有名なお酒シェリーが、今でもそこそこのレストランで置いていま
す。
イタリアンレストランやフレンチでも・・。
よく置いているメーカーがティオペペという定番のメーカーですが、始めて行ったレストラ
ンなんかに、たまに気のきいたメーカーのシェリーなんか置いてますと、おのずと料理の期
待もふくらみますww
皆様も是非ためしてください・・。
それでは今日もこの辺で・・。
今日も全てに感謝!!
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